日本IBM株式会社様(本社)『笑顔で働き続けるための、女性ホルモンとカラダのトリセツ』 開催レポート

 

このたび日本アイ・ビー・エム株式会社様 本社(以下日本IBM)において開催いたしました『笑顔で働き続けるための、心と身体のトリセツ』についてご報告いたします。「女性が活躍できる会社」として認知度が高い日本IBM様ですが、「女性活躍支援は人事戦略ではなく、経営戦略。女性のためだけの仕組みではない」とおっしゃっていたのが印象に残っています。

 

まさに女性も男性も力を合わせて働き続けるためには、互いを知って活かしあうことが必要。

そのためにまず根本である心と身体のことを知ることはとても大切なことと私ども「ちぇぶら」は考えています。

 

今回、ご用意いただいた会場にはおよそ150名の女性にお集まりいただきました。

後ろから見ても前からみても圧巻です。さらには定員を大きく超えるお申し込みがあったとのことで、皆様の関心の高さが伺えました。

 

広い会場には8つのスクリーンが並び、講師を務めたちぇぶら代表理事の永田京子は、広いスペースをふんだんに使い講演を行いました。

 

講義を聞いてみなさまがドッ笑われる様子や、エクササイズの一体感も合わせて、

それは会議室ではなくまるでライブ会場のようでした。

 

 

お昼休みの時間を利用しての講座開催でしたが、皆さま熱心にお聞きくださり、中には育休中なのでしょうか、ベビーカーで赤ちゃん連れの社員さまもお越しくださいました。

 

 

いただきましたアンケートには、

「年齢的に更年期は大変気になっていたのでよかった」

「エクササイズの効果がこんなに大きいのは驚いた」

「更年期で悩んでいたけど元気が出た」など、喜びの声がたくさん。

私どももこれらのうれしいお言葉にとても励まされました。

 

女性の活躍推進が叫ばれる中『私らしく働く』ためには、まず『カラダの変化』を知ること、そしていざとなった時に『自分でできるケア方法』に取り組むことがとても大切です。

 

今回の講座が少しでも皆様のお役に立てると嬉しいなと思います。

 

最後になりましたが、日本IBM様にはこのような機会を頂戴いたしましたこと、心より感謝申し上げます。

皆様のますますのご活躍楽しみにしております。

 

2018年9月12日開催 (文章:前田裕美子)

日本IBM様社屋前にて
左より代表理事:永田京子、アシスタント:前田裕美子



<アンケート集計結果>

日本IBM株式会社本社

受講者150名 性別:全員女性

①講座の満足度を10段階で教えてください。またその理由を教えてください。 

10を選択:80%   9を選択:9%   8を選択:11%     7〜1を選択:0% 

 

<56歳以上>

・話し方もとても上手で元気が出た。他にも同じ興味がある人を知って安心した。

<45~55歳>

・大変楽しく素晴らしい抗議をありがとうございます。

・とても満足しました。続編を期待します。話とエクササイズのバランスが良かった。

・エクササイズによりリフレッシュできました。話の内容も我々の気持ちに寄り添った内容でした。

・エクササイズ効果的

・更年期もうすぐだろうなーと思っていても全くイメージでしかなかったので、知ることができてよかった。

・更年期は必ず終わりがあるという力強いアドバイスをいただき安心しました

・更年期についての理解が深まりました。エクササイズもよかったです。

・エクササイズ以外の具体策もあるとよかったと思う

・エクササイズをとりいれてわかりやすかった

・いろいろ勉強になりました

・いろんなエクササイズが知れました

・身体を動かそうと思った

<34歳以下>

・更年期という言葉はよく聞くけど、そもそも何かいつ頃のことかもよくわかっていなかった。更年期やエクササイズ女性ホルモンについて知ることができ、知識を得られてよかった

・今ちょうど不安に思っていたことが解消しました

 

②なぜ、このセミナーを受講しようと思いましたか?(自由記述)

<56歳以上>

・更年期の対応に興味があった 

・更年期で悩んでいたから

<45~55歳>

・年齢的に更年期は大変気になるテーマ

・更年期世代であるため

・更年期について知れる機会であるため

・とても気になっていたので

・先日婦人科で血液検査をしたら女性ホルモンが少なくホルモン療法をすすめられたばかりなので。もっとはやいうちにこういう情報を知って婦人科へ行けばよかった。

・更年期について知りたかったので。学生のころは保健体育で子どもはいつまでに産まなきゃいけないみたいなことを知識として教えてもらえてなかったので、身体のことは自ら学びに行かないといけないと思います。

・体調の変化を感じるものの改善法が見いだせなかったため

・最近心身とも調子がよくないため

・いままで学ぶ機会がなく知識不足だったから

・更年期への不安があったため

・更年期対応のため

・更年期障害を薬で治療中のため

・更年期世代であるため

・更年期世代になってきたため

・体調改善のため

<35~44歳>

・体調がわるくなったことがあったため

・これからある更年期について知りたかったから

・体調の変化についてどうすればよいかなど知りたかった

・今後の身体の変化に興味があった。対処法を知りたかった

・出産を経てこれからの身体はどなっていくのか知りたかったため

・今まで女性の身体の変化を特集したようなセミナーを目にしたことがなかったので。これから起こる更年期について知っておきたかったため。

・自身が産後体調を崩しやすくなったため知りたいと思った。身内にいるため。

・最近疲れやすいと感じるため

・今後どのような変化があるのか知っておきたかったため

・体調がよくなく仕事にも影響があるので

・月経前の症状がもともと強くまた、最近は急な汗、めまい、微熱が続くがあったりし、更年期とも関係があるのかと思っており、受講しました

<34歳以下>

・寝つきが悪い、PMSなど日ごろ気になる症状があったため

・出産してから前以上に体力がないように感じており、体調を整えられればと思ったため。

・体調面で今後不安があったので。ダイバーシティチームの取り組みに興味があったので。

<年齢不明>

・産前産後の身体の不調や日々の体調管理の大切さなどを感じた

 

③女性ホルモンや更年期について理解は深まりましたか 

はい 100% 

 

④今後も家や職場などでエクササイズ(セルフメンテナンス)をしたいと思いましたか

はい 100%

 

⑤印象に残ったところや、全体の感想などご自由にお書きください

<56歳以上>

・とてもいい企画だったと思う。自分の身体・状態を知った上でこれからも生活していきたいと思う。

・講師の方の笑顔。すてきです。

 

<45~55歳>

・エクササイズの効果がこんなに大きいのは驚きました。これから続けていきたい

・足踏みで気がつくと前に進みショック!エクササイズでリベンジしてみようと思う

・運動を始めるはじめないと思いながらできていませんでした。待ち時間にやってみます。

・楽しいセッションありがとうございます。

・自分の体調のほとんどが当てはまるのでびっくりした。

・エクササイズがよかった。閉経のサインを初めて知りました。

・いろいろなエクササイズを教えていただき、自身の筋力の低下に気づきました。今過多予防としてエクササイズを続けて行きたいと思う。

・更年期についてまとまった内容をわかりやすく説明していただけた。楽しいおしゃべりとエクササイズで気分も前向きになりました

簡単にできるエクササイズがとても参考になりました。

・婦人科にかかればいいのだとわかりました。エクササイズよかったです

・明るい説明で前向きにとらえられた。少々リアクションオーバーでしたが・・・。

・若い時には体力もあり健康だったのに産後の疲れ方がひどかったです。若い世代にも勉強する機会が必要と思う。

・エクササイズを続けたいと思う

<35~44歳>

・更年期という言葉は知っていても具体的には知らないことがあったので、知識として知ることができてよかった。また、いつでも自分でできるエクササイズを教えていただけてためになりました。(現実的に役にたつ)

・エクササイズ気軽にできるものをご紹介いただきありがとうございます。

・エクササイズ大変参考になった。ポジティブにとらえることが大切だと教えられた

・男性に研修を聞いてほしい

・前向きな更年期のとらえ方で興味深くためになりました。

・話とエクササイズのバランスがよかった。後半の病気・治療法・運動・食事の話はもう少し詳しく聞きたい。

・すべて。

エクササイズ。

・更年期は気持ちの問題ではないことが知れてよかったです。

・どこかに運動しに行かなくても家で運動できるとわかった。女性ホルモンは運動で増えるのでしょうか?増やす方法は?単に女性ホルモン低下による血行不良を防ぐための運動でしょうか?男性と付き合えば女性ホルモンは出るのでしょうか?

・話が聞きやすく時間もあっという間にすぎました。

<34歳以下>

・簡単にできるエクササイズの方法を知れてよかった。運動の大切さを理解した。

・ロコモチェックで立つのが大変でわかっていたが自分の筋力のなさを痛感した。寝つきが悪いので寝る前に自律神経を整えるエクササイズをやってみようと思った。

・チャンスという発想が印象的だった。前向きにとらえて変化を楽しみたい

<年齢不明>

・適切なセルフメンテナンスを知って実践するのが健康の道ですね。

 

以上


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