「ちぇぶら」について
●理念
「ちぇぶら」は、更年期を前向きに捉えた英語 " the change of life"の意味。すべての人が『その人らしい充実した日々を過ごすことができる社会』を目指して活動しています。
●事業内容
1.教室事業:心とからだの健康づくりに関する講座の開催
2.養成事業:伝え手となる講師の育成
3.啓発事業:イベントや執筆といった更年期を広く伝える活動
●ミッション
あらゆる人生のステージの「よりよく生きる」を応援する
●ビジョン
更年期をよりよく生きるチャンスに変える
●バリュー
「健康的で 楽しくて 役に立つ」
代表メッセージ
私が高校生のころ、母が更年期障害でうつになりました。その症状はひどく、当時17歳だった私は、家族と一緒に暮らせなくなりました。では今、更年期のサポートは十分にあるでしょうか。
更年期は、人生の中でも心身の健康に大きな節目を迎える時期です。女性では9割が、男性でも50代では4割が更年期の不調を感じていますが、つらいと感じていてもガマンしてやり過ごす方が大半です。そこで、「ちぇぶら」では、①正しい情報と、②誰もが今すぐできる対策ケアを提供しています。
活動を始めた当初、私は更年期のことを知り抜こうと、街頭に立ってアンケートを取りました。苦労しましたが、それでもたくさんの人の協力のおかげで1014名ものリアルな声が集まりました。そこから「知識、運動、コミュニティ」の3つを柱とした「ちぇぶら」の更年期対策メソッドが誕生したのです。
「ちぇぶら」は、更年期を前向きに捉えた「the change of life」という意味です。
「この講座のおかげで、仕事を辞めずにすみました」、「ちぇぶら体操を続けたら、人生のどん底から這い上がれました」このように、教えてくれた人がいます。
更年期サポートが広まれば、生活の質の向上や更年期うつ予防、離職防止や生産性の向上、さらには医療費や社会保障費の抑制にもつながります。もちろん、家庭の中でも笑顔で過ごせる時間が増えるでしょう。
日本人は長寿国ですが、特に女性は要介護期間が平均で12年もあります。この先の人生を楽しむためにも、更年期こそが心身と向き合うチャンスです。だからこそ「今」、私たちの取り組みを多くの方に届けることが必要です。
「ちぇぶら」の活動は、単に更年期対策メソッドを提供するだけでなく、社会をよりよく変えていくためのものです。
私たちは、人との出会いを大切にし、更年期に孤独に悩む人を減らし、人生をより豊かにするチャンスに変えていきます。このホームページにたどり着いてくださったみなさま、ぜひ私たちと一緒に行動していきましょう!
永田京子(株式会社ウェルネスシアター 代表)
アドバイザー (活動に協力いただいている専門家の方々のご紹介です)
対馬ルリ子 (産婦人科医 / 医学博士)
(対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座院長/日本産婦人科学会 認定医/母体保護法指定医/NPO法人女性医療ネットワーク 代表理事)
青森県出身。1984年弘前大学医学部卒業、東京大学医学部産科婦人科学教室入局、都立墨東病院周産期センター産婦人科医長などを経て、2002年にウィミンズ・ウェルネス銀座クリニック、現女性ライフクリニック銀座開院。2012年女性ライフクリニック新宿併設。2003年に女性の心と体、社会とのかかわりを総合的にとらえ女性の生涯にわたる健康を推進するNPO法人「女性医療ネットワーク」を設立、全国約600名の医師、医療保健関係者と連携し、さまざまな啓発活動や政策提言を行っている。
三輪 貴彦 (産婦人科 / 乳腺外科 / 母体保護法指定医)
(みわレディースクリニック院長 / マンモグラフィA認定指導医 / 日本産婦人科乳腺医学会評議員)
「乳がんって言われたらどうしよう」そんなモヤモヤをかかえていませんか?乳がんは多くの場合、治る病気です。2年に1度のマンモグラフィ検診と、月に1度の自己検診が早期発見につながります。マンモグラフィ検診、受けてみようかなと思ったあなた、あなた自身とあなたの大切な人のために、是非一歩踏み出してみて下さいね。
中村 有吾 (抗加齢医学専門医 / テストステロン治療認定医 / 産業医)
(オトコノクリニック院長 / なかむら産業医療コンサルティング事務所代表産業医)
男性更年期障害では多岐にわたる症状が出現します。身体的な症状、精神的な症状、性的な症状、睡眠の症状など…。人生100年時代の折り返し地点で、症状に悩まされ、悲観的な気持ちになる方もいるでしょう。でも大丈夫です、更年期は治療できます。テストステロン値を高めて、前向きで明るい人生を送りましょう!小さな悩みでも相談しに来てください。
伊東 雅子 (産婦人科医)
(レディースビューティクリニック ヤマテ院長)
年齢の変化で訪れる体調の変化に目を向けよう。我慢をしないで。プレ更年期、更年期の時期をどのように過ごすかが、その先の健康な人生を大きく変えてしまいます。まずは1人で悩まず「ちぇぶら」で運動を取り入れたり更年期の知識を深め、同じ悩みを抱える方々と悩みを共有し気分を軽くすることが重要だと思います。つらい時は我慢をせず医療機関へ。当クリニックでは、更年期症状にお悩みの患者様に対して、必要があれば、サプリメント、漢方療法、ホルモン補充療法などを行っております。ご自身のからだを大切に、人生の質(QOL)を高めていく治療法をご提案します。
やまがたてるえ(助産師)
(バースセラピスト/チャイルドファミリーコンサルタント/NPO法人JASH 日本性の健康協会 理事/NPO法人ピルコン アドバイザー)
地域の育児支援活動にかかわる傍らで、BLOGでの発信をきっかけに 初経教育の本「13歳までに伝えたい 女の子の心と体のこと」を出版。4年間で2万部以上のロングセラー。その他の著書に「15歳までの女の子に伝えたい自分の体と心の守り方」、「産後、つらくなったら読む本」、「ぽかぽか子宮の作り方。」。「いのち こころ からだ」をテーマとした女性性を語るお話会や子育て学講座、健康教育講演なども行っている。
●沿革
2014年 | 「ちぇぶら」設立。発起人の永田が埼玉県所沢市で活動をスタート |
1014名の女性に更年期アンケート調査を実施。医師などの協力を得て更年期対策メソッドを研究・開発 | |
2015年 |
養成コース1期生をスタート(2024年現在、21期生が誕生) |
2016年 |
「NPO法人ちぇぶら」を設立。女性の更年期に続いて男性更年期講座の提供を開始。 |
Co-creAction Award 2017 優秀賞を受賞 | |
2017年 | 国際閉経学会 International Menopause Societyで発表(カナダ・バンクーバー) |
2019年 | 書籍出版『女40代の体にミラクルが起こる!ちぇぶら体操 / 著 永田京子(三笠書房)』 |
2020年 | 書籍出版『はじめまして更年期 / 著 永田京子(青春出版社)』 |
2021年 |
英語版の更年期サポートプログラム(冊子・動画講座)を制作 |
2022年 |
書籍出版『ふりまわされない!更年期。母と娘のための「女性ホルモン」対策BOOK(旬報社)』 |
2023年 |
書籍『ふりまわされない!更年期』が、台湾と韓国で翻訳出版。 |
2024年 |
NPO法人ちぇぶら 解散 |
会社概要
【会社名】 株式会社ウェルネスシアター(Wellness Theater Co.,Ltd.)
【目的】あらゆる人生のステージの "よりよく生きる" を応援する
【法人番号】9010401180035
【インボイス登録番号】T9010401180035
【代表取締役】永田京子
【資本金】 3,000,000円
【設立日】2024年1月24日
【所在地】〒107-0062 東京都港区南青山三丁目1番36号青山丸竹ビル6F
【連絡先】Mail:info@chebura.com