体の変化や心と体をケアする実践的な方法を伝え、長期的に人生を捉えて「自分らしく充実している豊かな状態」を目指せるよう動機付けることや、そのためのサポート活動をそれぞれの地域で展開しているちぇぶら認定更年期ライフデザインファシリテーター。ちぇぶらの認定講師になるまでには、自分や家族の健康問題に直面した経験や、ちぇぶら活動との出会いがあります。現在、認定講師として活動している皆さんへインタビューしてみました。
【編集部】「今回は、ちぇぶらスクール7期生として学ばれ、認定講師となった山川果林さんをご紹介します。ちぇぶらでの活動を始める前から、カリン・メソッドというご自身のメソッドを持たれ、女性を美と健康に関わる活動に積極的に取り組んでこられていました。そんな果林さんのちぇぶらでの活動のきっかけなどをお聞きしました。さっそく最初の質問です。ちぇぶらと出会う前はどんな仕事や活動をしていましたか?」
【果林さん】「独自のカリン・メソッドを立ち上げ活動していました。カリン・メソッドは、ストレスのないダイエット方式で、普段の行動から消費できる身体を身につけ、より早く痩せる身体にしていきます。個人のお客様や企業の出張レッスンなどしております。その他、パラリンピックの活動や社会貢献活動などにも携わってます。」
【編集部】「ご自身のメソッドをお持ちでいらっしゃったのですね!では、ちぇぶらを知ったきっかけはなんですか?」
【果林さん】「代表の永田京子さんとは、以前から仕事のお知り合いでした。」
【編集部】「ご縁があったのですね。他の団体ではなくちぇぶらを選んで活動している理由はありますか?」
【果林さん】「代表永田さんの更年期に対する想いや、エネルギッシュな活動に惹かれました。」
【編集部】「なるほど!では、更年期ケアを学ぶ中や、ちぇぶら活動の中で印象に残っていることはありますか?」
【果林さん】「講師になるための3か月間は、日々集中してやることが多かったです。更年期の根本的な理解、実技等を学べば奥の深さに驚きが多かったです。」
【編集部】「講師になられるまでには濃い学びの期間があったのですね。現在はどんな想いで活動していますか?」
【果林さん】「 女性には年齢と共に身体の変化が来ます。子育てから手が離れていけば、次は親と向き合う、そして更年期の真っ最中に自分自身と向き合うことにもなります。更年期の知識は、生き生きと明るく、幸せになるための一つの財産だと思ってます。」
【編集部】「更年期の知識は財産!まさに実感されていらっしゃるのですね。では、これからの夢や目標はありますか?仕事でも、ライフワークでも、人生でも!」
【果林さん】「私自身も今年還暦という節目になります。最近では、新たにボタニカルペンティングアーチスト、健康管理士1級と指導員を取得し、さらに心の在り方を学び皆様の心の相談員となれば嬉しく思います。また、趣味の山登り、街の散策、現在住んでいる町おこし、動物愛護団体との協力等今後も携わっていきたいと思います。今年は、一般社団法人日本レスキューボランティアセンター理事となり、さらに活動の場を広げて行きたいと思います。」
【編集部】「現在も、そして今後の夢もパワフルで豊か☆これからがますます楽しみですね。
そんな果林さんのオススメのちぇぶら体操を教えて下さい。」
【果林さん】「踵トントン、必ずレッスンでも取り入れてます。」
【編集部】「それでは、どんな人にちぇぶらの講座を受講してもらいたいですか?」
【果林さん】「まずは、自分の体を素直に受け止めてもらいたいです。知識がないばかりに、体の異常に気づくのが遅れてしまったり、ときには必要以上に不安を感じてまうこともあります。自分の体のことを知って、適切な対処ができれば心強いですね。女性が健康で生き生きと明るく幸せに過ごすための手段としてお勧めします。」
【編集部】「どんな人にちぇぶらの認定講師となって仲間になってほしいですか?」
【果林さん】「更年期は、誰でも通る通過点です。また私のように閉経して何年も経つ方もいるでしょう。昨年が世界中がコロナに悩まされています。精神的に不安定になる人も多く、また更年期の年齢にも差し掛かってる人も多いでしょう。更年期の学びや実体験を通し、知識を1人でも多くアドバイスできる人がお仲間になれば嬉しく思います。」
【編集部】「ありがとうございました。これからも頑張ってください!」
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