心と体の正しい知識、体調管理の方法を身につける


従業員さまや管理職の方が、心身ともに健康に働くことを応援するちぇぶらのプログラムです。

働きつづけるなかで、更年期やPMSといった“女性特有の健康課題”がキャリアアップや昇進の壁となることがあります。一方、男性も年代に関わらず男性ホルモンの低下による“男性更年期障害”に悩むことがあります。

私たちのプログラムでは、ライフステージに合わせた最新の健康知識を科学的根拠に基づいてわかりやすくお伝えします。また、日々の生活に今すぐ取り入れられる実践的な体調管理の方法を実践。セミナーでは、クイズやエクササイズで学びを「楽しい体験」として受け取っていただけるよう、工夫を凝らしています。

 

従業員さまの健康と活力をサポートし、組織全体のパフォーマンス向上につながると好評のプログラムです。健康経営の推進、ダイバーシティ&インクルージョンの強化、女性活躍推進への具体的な支援、従業員のウェルビーイングの向上など、ぜひ貴社の取り組みにお役立てください。

写真:左から花王株式会社様(生活者研究センター)、日本アイ・ビー・エム株式会社様、連合埼玉様トップセミナーの様子
写真:左から花王株式会社様(生活者研究センター)、日本アイ・ビー・エム株式会社様、連合埼玉様トップセミナーの様子

セミナーの特徴


主な対象

性別を問わず、すべての従業員、管理職、人事担当者が対象です。

 

セミナーの3つの特徴

① 心身の知識と体調管理の方法

女性ホルモンや男性ホルモンの変化に伴う心身の課題について学び、自ら体調を管理する力を身につけます。従業員さまの「健康」をサポートすることは、職場の生産性の向上や企業の成長を支えます。

② 楽しい学びで職場のコミュニケーションを活性化

普段はあまり接することのない従業員さま同士でも、クイズやエクササイズを交えたアクティブな講座で、交流を深められます。これにより職場のチームワークや業務のスムーズな連携にも貢献します。

 

③ 柔軟なカスタマイズと選べる受講形式

貴社の目的や対象者などニーズに合わせて、柔軟に講座内容のカスタマイズが可能です。

また、集合研修、オンライン講座、ハイブリッド開催、動画提供など、多様な形式に対応しています。

セミナーの種類とカリキュラムの例


「笑顔で働くためのホルモンバランス!心と体のケア講座(ちぇぶら体操付き)」

更年期、PMS、妊娠・産後の女性特有の課題や男性更年期や健康課題について、科学的根拠に基づいた内容をわかりやすく解説します。また、自律神経を整える呼吸や肩こりケアといった不調を改善するための運動を実践。食事や睡眠の質を高める実践的な具体的な方法を学びます。さらに、更年期を取り巻く周囲との関わり方や理解を深め、職場コミュニケーションの向上に役立ちます。

 最も人気のあるプログラム。これまで200社以上の企業さまにご採用いただいています。
「女性の更年期」、「男性更年期」に特化したプログラムもございます。

 
「肩こり・腰痛・目疲れケア実践講座」
日本人の悩める症状トップである、肩こりや腰痛、目の疲れをケアする実践セミナーです。不調になる原因を解説し、対策方法や改善のためのストレッチやエクササイズを心地よく実践します。今すぐ日常生活に取り入れられる方法で、従業員さまの健康をサポートします。


「睡眠と休養!セルフケア実践講座」
40代の3人に1人が悩む睡眠トラブル。体仕組みを学び、「夜眠れない」「日中なのに眠気が止まらない」といった睡眠の悩みの原因と今すぐできる生活習慣のケアをお伝えします。ストレス緩和や集中力向上に役立つ内容です。

 

「40代からの食事術!ウェルビーイングのための栄養のコツ」
この講座では、ライフステージに必要な栄養素や食事方法をわかりやすく解説し、食生活の改善をサポートします。体力・筋力の維持や老化予防に役立つ具体的な食事法、血糖値の急上昇を抑えるために簡単に実践できる方法、またエクササイズとの相乗効果でウェルビーイングを目指します。

 

そのほか、マットエクササイズやバランスボールを使った有酸素運動など、運動に特化したプログラムもございます。

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ちぇぶら セミナー概要.pdf
PDFファイル 618.2 KB
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Chebura's seminar outline in English
Chebura's Seminar EN.pdf
PDFファイル 9.7 MB

●これまでの開催事例

・オンライン:ZoomやTeamsなどを活用し、テレワーク環境下での研修

・本社集合&リモート配信:本社での集合研修と同時に、地方で働く従業員さまにオンラインや動画で研修をご提供

・オープンセミナー:従業員さまだけでなく一般の方もご参加できる形で開催

・ファミリーデー:従業員さまとその家族を対象にした特別研修

・動画コンテンツ:動画による研修で自由な時間に繰り返し学習ができる形

・グローバルセミナー:複数国の支社を対象に、英語と日本語でセミナーを実施

・座談会スタイル:インタラクティブな座談会形式で、参加者の積極的な意見交換を促す

 ●料金の目安(60分の場合)

【30人までの場合】165,000円(税込)、テキスト付き

【30人〜50人の場合】165,000円 +(3,300円 × 31人目〜の参加人数)(税込)

少人数の場合や51人以上ご参加の場合は、ご相談ください。

 

※ テキストは「KO-NENKIの教科書」(日本語版 / 英語版)。WEBからダウンロードして、ご利用いただけます。
※ 別途、必要な場合は交通宿泊費や送料などがかかります。

※ 料金は、担当講師やセミナー内容・時間により変動する場合がございます。

※ 日本語と英語で講座の実施が可能です


●まずはお気軽にご相談ください
目的やご予算、参加人数や年代、時間に合わせて最適なプログラムをご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください。
どんなに些細なことでもお気軽にどうぞ!


動画講座のご案内


パソコンやスマートフォンを使用して、時間や場所を選ばず、研修動画を視聴できます。
必要な時に何度でもアクセスでき、また社内での上映も可能です。
※日本語版と英語版があります。

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ちぇぶら動画セミナー概要.pdf
PDFファイル 340.3 KB

・ご視聴方法

指定のURLから直接視聴、動画をダウンロードしてイントラネットに埋め込む、スクリーンで上映するなど、さまざまな方法で視聴いただけます。

  

・料金目安

男女の更年期「心と体のケア講座」
約15分 × 2本
:22万円(税込)から

※ テキストやワークシートはWebサイトからダウンロードいただけます。 

※ 研修内容は、目的や対象者に合わせてカスタマイズ(料金別途)が可能です。

※ 少人数の場合など、この限りではありません。ご予算や目的に合わせて柔軟に対応しますので、まずはお気軽にお問合せください。



写真:左から、株式会社パソナ様、株式会社日本取引所グループ様、ヤフー株式会社様でのセミナーの様子

これまでの実施企業様(順不同・敬称略 一部ご紹介)
花王株式会社、花王グループカスタマーマーケティング株式会社、株式会社パソナ、ヤフー株式会社、日本電気株式会社(NEC)、株式会社日本取引所グループ(東京証券取引所・大阪取引所)、日本IBM株式会社、SOMPOシステムズ株式会社、キッコーマンニュートリケア・ジャパン株式会社、NTT労働組合 北陸総支部、ブリヂストンスポーツ株式会社、日本労働組合総連合会連合埼玉など
ご参考:株式会社DeNA様 開催レポート株式会社博展様 開催レポート

受講された従業員様の声


ちぇぶらの講座セミナーアンケート

【1】基本データ

年齢:〜34才・・・39% / 35才〜44才・・・31% / 45才〜55才・・・30% / 55才〜・・・0%

性別:女性・・・94% / 男性・・・6% / そのほか・・・0%


【2】セミナーに対する評価

講座の満足度

男女の健康の違い、更年期について理解は深まりましたか?

はい・・・100%

■いいえ・・・0%

 

今後も家やオフィスでエクササイズ(セルフメンテナンス)を続けたいと思いましたか?

はい・・・100%

■いいえ・・・0%

 

講師の満足度をお聞かせください。

満足・・・98%

普通・・・2%

■不満・・・0%


特に面白かった項目

つまらなかった項目

※選択した方がいらっしゃいませんでした。


【3】セミナーの仕事面での効果

キャリア形成の役立ち度

仕事におけるやる気の向上

職場での活用


【4】全体を通しての感想(自由記述欄)

エクササイズの後、本当に肩の力が抜けて視界がクリアになったので驚きました。簡単にできるものばかりなので、通勤中や仕事中にも積極的に取り入れていこうと思います。

また、いただいたテキストが大変分りやすかったです。近い将来色々大変になるであろうと覚悟ができました。と、同時に「これは自分だけではなく、女性ならありうることなんだ」とわかり気持ちが楽になりました。

 

教えていただいたエクササイズ、ストレッチを実践して、その場で驚くほど気分が良くなった。特に首を曲げ伸ばしする呼吸法が良かった。

 

講師の笑顔がとても素敵でした!お話も分かりやすかったです。私も先生のように素敵な笑顔で毎日過ごしたいなあと思いました。今度は別の講座にも参加してみたいと思います。

 

更年期で起こることを知らないよりは知っておくことが一番の対処方法になるという説明が一番心に残りました。

 

前半部分の更年期や男女ホルモンの働きについてのお話はとても勉強になりました。とても学びの多い講座でした!エクササイズも是非したいと思います!

 

貴重な情報をありがとうございました。こういった形でまとめて情報を得られるのは助かります。後半に伺った「健康は“貯筋”していくもの」という話は特に印象に残っています。妻とのこれからの人生を楽しむためにも、“貯筋”を切り崩すのではなく、貯めていけるように頑張っていきたいと思います。

 

40を過ぎて、30代の時とは違った体調の変化を感じます。なので、今回のようなセミナーを時々開催していただけると嬉しいです。

 

具体的な運動の方法がわかったのが良かった。

 

 

 

時間、内容ともによかったです。ちょうどメンタル的な疲れを感じていたタイミングで受講できてラッキーでした。

 

ちょっと実際に体を動かす枠が恥ずかしかったですが、本当に参加してよかったです。ありがとうございました。

 

女性ホルモンの話を聞いて、急激に減ってしまってどうしたらいいんだろう…。ホルモン補充療法などで更年期の時期を乗り切った後にも女性らしく過ごせるのだろうか? などと興味を持ちました。自分の体が変わってしまうことの不安があり、それがなくなるわけではないのですが、ちゃんと前向きに調べようと思いました。それから口に出しづらいことですが、夫婦間のスキンシップなどずっと仲良く過ごすためのヒントなどがあれば知りたいです。

 

内容やスピード感など、全てに満足。今までの研修の中で一番良かった!

 

意外と知らないことが多く、だれも教えてくれないことなので、今回のセミナーを受講して大変ためになりました。将来変化する時期があっても知識があればパニックにならないのかな、と思います。

 

とても役立つ内容でした。わかりやすくて、楽しく受講できました。

 

色々なデータがあったので勉強になりました。

 

講師が明るく元気で、ロールモデルのように思えた。

 

エクササイズがとても気持ち良かったです。歪みを直すエクササイズは、自分にはキツイけれど効果がありそうと思いました。ちょっと気恥ずかしい気持ちもありましたが、周りの人と楽しく参加できいい気分転換になりました。

 

エクササイズを行ったことで短時間でとてもリフレッシュできました。家でも簡単に実施できるのでこれからも続けようと思います。


はたらく方の更年期サポートが「今」必要な理由


体が変化するから 

更年期は全員が通る道。経済産業省の2018年の調査*では、「更年期症状により仕事のパフォーマンスに影響がある」と回答した人は95%。更年期世代のはたらく女性は年々増えていますから、更年期の体調は、個人の問題ではなくいまや社会全体で考えるべき課題です。

2022年の厚生労働省の調査*では、「女性ホルモンや男性ホルモンの変化が健康に影響を与えることについて知っているか」という問いに対し、20代・30代女性で「よく知っている」割合は2割程度、男性ではどの年代においても1割程度という結果がでています。

また、男性更年期の場合はストレスによって男性ホルモンが低下することでうつ症状がでやすく、年間自殺者数のおよそ5分の1を男性更年期世代がしめている*という報告もあります。

笑顔ではたらき続けるには、周囲の協力を得ることが大切。そのためには「知ること」とが必要です。

介護や子育て、環境変化があるから 

更年期には仕事だけでなく、介護や子育て・子どもの巣立ちなどダブルケアを経験する方も多くなります。仕事や生活の土台となるのは心とカラダの健康です。また、当団体のプログラムにある、ご自身の環境変化を俯瞰するワークもお役立てください。

 

更年期離職の割合

更年期離職の経験者は男女合わせておよそ57万人。女性はおよそ46万人、男性は11万人を占めています。また、男女合わせた更年期離職による経済損失は年間およそ6,300 億円とも言われます。(参考:NHK実施「更年期と仕事に関する調査 2021」結果報告より)

 

日本初の出来事だから 

男女雇用機会均等法が施行されて30年あまり。実は、多くの「はたらく」女性が更年期を迎える時代は、日本が始まって以来初めてのこと。女性がイキイキと働くために、本人・や周囲の人たちが更年期や体の変化について正しく知り、適切な対策やサポートに取り組むことが必要です。

参考文献

* 経済産業省「令和2年度産業経済研究委託事業 働き方、暮らし方の変化のあり方が 将来の日本に与える効果と課題に関する調査 報告書」

* 厚生労働省「更年期症状・障害に関する意識調査」 基本集計結果 2022年

* 厚生労働省 平成30年中における自殺の概況

更年期の不調や更年期障害は、

「正しく理解すること」

「対策ケアに取り組むこと」

で管理・対処ができます!


ぜひ、「ちぇぶら」のプログラムをご活用ください。お問い合わせお待ちしております!