心と体の正しい知識と、体調管理法を身につける

笑顔で働くための心と体のケア講座


従業員や管理職の方に向けた、健康をサポートする実践的な学びと対策ケアを提供します。

 

女性の場合、働き続けることやキャリアアップ・昇進を考える際の大きな障壁として、更年期やPMSといった “女性特有の健康課題” があります。男性もまた、テストステロンの低下という "男性更年期" の問題に直面することがあります。

 

私たちのプログラムでは、ライフステージに合わせた健康の知識と実用的なケアを、楽しくお届けします。
健康経営、ダイバーシティ、女性活躍推進、ウェルビーイングなど、健康で活力に満ちた働き方の推進にぜひご活用ください!

写真:左から花王株式会社様(生活者研究センター)、日本アイ・ビー・エム株式会社様、連合埼玉様トップセミナーの様子

セミナー内容


主な対象

性別を問わず、すべての従業員、管理職、人事担当者

 

セミナーの特徴

(1)心と体の知識と体調管理の方法

女性ホルモンと男性ホルモンの変化に伴う、心身の問題への理解を深め、自ら体調を管理する力を身につけます。
「健康」を後押しすることは、従業員へのメリットだけでなく、企業の生産性と成長を支えます。


(2)楽しい講座でコミュニケーション

普段は接する機会が少ない従業員様でも、エクササイズを交えたアクティブな講座で、横のつながりを強化できます。
そのつながりは、チームワークと業務の連携にも役立ちます。 

 

セミナーの種類(例)

一番人気!
▶︎【男女の更年期】笑顔で働くための 心と体のケア講座(ちぇぶら体操付き)

▶︎【女性の健康・PMSと更年期】心と体のケア講座

▶︎【男性の健康・更年期】ビジネスパーソンのための体調管理法


※そのほか、
・「睡眠の質を上げる!セルフケア実践講座」
・「40代からの食事術!ウェルビーイングのための栄養のコツ」
・「肩こり・腰痛ケア実践講座」などのセミナーもあります。

内容は、目的に応じてカスタマイズが可能です。どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

受講方法
・集合研修やオンライン講座
・動画での講座

ご希望の研修形式をお選びください。


集合研修 、オンラインセミナー のご案内


<カリキュラム例①>

【女性の健康・更年期】心と体のケア講座(ちぇぶら体操付き)

一生を通した女性ホルモンの変化や、更年期、PMS、妊娠から産後までの女性特有の健康課題に焦点をあてます。心地よくカラダを動かす「ちぇぶら体操」で体を動かし、自律神経を整えるケアや肩こり解消を実践。心と体をケアすることで、不調をチャンスに変えていきます。

 

<内容> 女性の一生と女性ホルモンの変化、更年期、PMS・妊娠から産後の不調はなぜ起こる?、エストロゲンの役割、更年期対策、運動による対策ケアの実践、更年期と間違いやすい病気、医療機関にかかるコツなど

 

<カリキュラム例②>
【男性更年期】ビジネスパーソンのための体調管理法
「仕事のミスが増えた」「やる気が出ない」…。このような変化の裏には、男性ホルモン(テストステロン)の低下が関係していることがあります。このセミナーでは、男性更年期の症状と対処法、不調改善のための運動と食事のポイント、健康管理のコツを学び実践します。心身ともに健康に働ける状態を維持していきましょう!

 

<内容> テストステロンと仕事の関係、男性更年期の症状と対処法、運動による対策ケア、食事と栄養、睡眠の質を高める、メンタルヘルスとの維持・間違いやすい病気、医療機関受診のポイントなど。

ダウンロード
ちぇぶら セミナー概要.pdf
PDFファイル 618.2 KB
ダウンロード
Chebura's seminar outline in English
Chebura's Seminar EN.pdf
PDFファイル 9.7 MB

<これまでの開催事例>

・オンラインで実施:オンライン会議システムを活用し、テレワーク環境下での研修を実施。

・多様な社内研修:全部署、管理職のみ、または希望者を対象にした社内研修を展開。

・本社集合とリモート配信:本社での集合研修と同時に、地方で働く従業員様にはテレビ会議や動画で研修内容を提供。

・オープンセミナー:従業員様だけでなく、一般公開も行い、広範な参加者に対してオープンセミナーを開催。

・ファミリーデー研修:従業員とその家族を対象に特別研修を実施、家族も楽しめるプログラムを提供。

・動画コンテンツ:動画による研修で、自由な時間に繰り返し学習可能。

・グローバルセミナー:複数国の支社を対象に、英語と日本語でのセミナーを実施し、国際的な従業員の参加を促進。

・座談会スタイル:インタラクティブな座談会形式で、参加者の積極的な意見交換を促す研修を実施。

 <料金目安(90分の場合)> 

【30人までの場合】165,000円(税込)、テキスト付き

【30人〜50人の場合】165,000円 +(4,400円 × 31人目〜の参加人数)(税込)

少人数の場合や51人以上ご参加の場合は、ご相談ください。

 

※ テキストは「KO-NENKIの教科書」(日本語版 / 英語版)。WEBからダウンロードして、ご利用いただけます。
※ 別途、必要な場合は交通宿泊費や送料などがかかります。

※ 料金は、担当講師やセミナー内容・時間により変動する場合がございます。

※ 日本語と英語で講座の実施が可能です。


まずはお気軽にご相談ください。
目的やご予算、参加人数や年代に合わせて最適なプログラムをご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせは、どんなに些細なことでもお気軽にどうぞ!


②動画講座のご案内


パソコンやスマートフォンを使用して、時間や場所を選ばず、研修動画を視聴できます。必要な時に何度でもアクセスでき、また社内での上映も可能です。
※日本語版と英語版があります。

ダウンロード
ちぇぶら動画セミナー概要.pdf
PDFファイル 340.3 KB

<ご視聴方法>

指定のURLから直接視聴、動画をダウンロードしてイントラネットに埋め込む、スクリーンで上映するなど、さまざまな方法で視聴いただけます。

  

<料金目安>

男女の更年期「心と体のケア講座」
約15分 × 2本
:22万円(税込)から

※ テキストやワークシートはWebサイトからダウンロードいただけます。 

※ 研修内容は、目的や対象者に合わせてカスタマイズ(料金別途)が可能です。

※ 少人数の場合など、この限りではありません。ご予算や目的に合わせて柔軟に対応しますので、まずはお気軽にお問合せください。



写真:左から、株式会社パソナ様、株式会社日本取引所グループ様、ヤフー株式会社様でのセミナーの様子

これまでの実施企業様(順不同・敬称略 一部ご紹介)
花王株式会社、花王グループカスタマーマーケティング株式会社、株式会社パソナ、ヤフー株式会社、日本電気株式会社(NEC)、株式会社日本取引所グループ(東京証券取引所・大阪取引所)、日本IBM株式会社、SOMPOシステムズ株式会社、キッコーマンニュートリケア・ジャパン株式会社、NTT労働組合 北陸総支部、ブリヂストンスポーツ株式会社、日本労働組合総連合会連合埼玉など
ご参考:株式会社DeNA様 開催レポート株式会社博展様 開催レポート

 

受講された従業員様の声


ちぇぶらの講座セミナーアンケート

【1】基本データ

年齢:〜34才・・・39% / 35才〜44才・・・31% / 45才〜55才・・・30% / 55才〜・・・0%

性別:女性・・・94% / 男性・・・6% / そのほか・・・0%


【2】セミナーに対する評価

講座の満足度

男女の健康の違い、更年期について理解は深まりましたか?

はい・・・100%

■いいえ・・・0%

 

今後も家やオフィスでエクササイズ(セルフメンテナンス)を続けたいと思いましたか?

はい・・・100%

■いいえ・・・0%

 

講師の満足度をお聞かせください。

満足・・・98%

普通・・・2%

■不満・・・0%


特に面白かった項目

つまらなかった項目

※選択した方がいらっしゃいませんでした。


【3】セミナーの仕事面での効果

キャリア形成の役立ち度

仕事におけるやる気の向上

職場での活用


【4】全体を通しての感想(自由記述欄)

エクササイズの後、本当に肩の力が抜けて視界がクリアになったので驚きました。簡単にできるものばかりなので、通勤中や仕事中にも積極的に取り入れていこうと思います。

また、いただいたテキストが大変分りやすかったです。近い将来色々大変になるであろうと覚悟ができました。と、同時に「これは自分だけではなく、女性ならありうることなんだ」とわかり気持ちが楽になりました。

 

教えていただいたエクササイズ、ストレッチを実践して、その場で驚くほど気分が良くなった。特に首を曲げ伸ばしする呼吸法が良かった。

 

講師の笑顔がとても素敵でした!お話も分かりやすかったです。私も先生のように素敵な笑顔で毎日過ごしたいなあと思いました。今度は別の講座にも参加してみたいと思います。

 

更年期で起こることを知らないよりは知っておくことが一番の対処方法になるという説明が一番心に残りました。

 

前半部分の更年期や男女ホルモンの働きについてのお話はとても勉強になりました。とても学びの多い講座でした!エクササイズも是非したいと思います!

 

貴重な情報をありがとうございました。こういった形でまとめて情報を得られるのは助かります。後半に伺った「健康は“貯筋”していくもの」という話は特に印象に残っています。妻とのこれからの人生を楽しむためにも、“貯筋”を切り崩すのではなく、貯めていけるように頑張っていきたいと思います。

 

40を過ぎて、30代の時とは違った体調の変化を感じます。なので、今回のようなセミナーを時々開催していただけると嬉しいです。

 

具体的な運動の方法がわかったのが良かった。

 

 

 

時間、内容ともによかったです。ちょうどメンタル的な疲れを感じていたタイミングで受講できてラッキーでした。

 

ちょっと実際に体を動かす枠が恥ずかしかったですが、本当に参加してよかったです。ありがとうございました。

 

女性ホルモンの話を聞いて、急激に減ってしまってどうしたらいいんだろう…。ホルモン補充療法などで更年期の時期を乗り切った後にも女性らしく過ごせるのだろうか? などと興味を持ちました。自分の体が変わってしまうことの不安があり、それがなくなるわけではないのですが、ちゃんと前向きに調べようと思いました。それから口に出しづらいことですが、夫婦間のスキンシップなどずっと仲良く過ごすためのヒントなどがあれば知りたいです。

 

内容やスピード感など、全てに満足。今までの研修の中で一番良かった!

 

意外と知らないことが多く、だれも教えてくれないことなので、今回のセミナーを受講して大変ためになりました。将来変化する時期があっても知識があればパニックにならないのかな、と思います。

 

とても役立つ内容でした。わかりやすくて、楽しく受講できました。

 

色々なデータがあったので勉強になりました。

 

講師が明るく元気で、ロールモデルのように思えた。

 

エクササイズがとても気持ち良かったです。歪みを直すエクササイズは、自分にはキツイけれど効果がありそうと思いました。ちょっと気恥ずかしい気持ちもありましたが、周りの人と楽しく参加できいい気分転換になりました。

 

エクササイズを行ったことで短時間でとてもリフレッシュできました。家でも簡単に実施できるのでこれからも続けようと思います。


アンケートは以上です。ご協力くださった皆さま、ありがとうございました!

はたらく女性・男性の更年期サポートが「今」必要な理由


体が変化するから 

更年期は全員が通る道。経済産業省の2018年の調査*では、「更年期症状により仕事のパフォーマンスに影響がある」と回答した人は95%。更年期世代のはたらく女性は年々増えていますから、更年期の体調は、個人の問題ではなくいまや社会全体で考えるべき課題です。

2022年の厚生労働省の調査*では、「女性ホルモンや男性ホルモンの変化が健康に影響を与えることについて知っているか」という問いに対し、20代・30代女性で「よく知っている」割合は2割程度、男性ではどの年代においても1割程度という結果がでています。

また、男性更年期の場合はストレスによって男性ホルモンが低下することでうつ症状がでやすく、年間自殺者数のおよそ5分の1を男性更年期世代がしめている*という報告もあります。

笑顔ではたらき続けるには、周囲の協力を得ることが大切。そのためには「知ること」とが必要です。

介護や子育て、環境変化があるから 

更年期には仕事だけでなく、介護や子育て・子どもの巣立ちなどダブルケアを経験する方も多くなります。仕事や生活の土台となるのは心とカラダの健康です。また、当団体のプログラムにある、ご自身の環境変化を俯瞰するワークもお役立てください。

 

更年期離職の割合

更年期離職の経験者は男女合わせておよそ57万人。女性はおよそ46万人、男性は11万人を占めています。また、男女合わせた更年期離職による経済損失は年間およそ6,300 億円とも言われます。(参考:NHK実施「更年期と仕事に関する調査 2021」結果報告より)

 

日本初の出来事だから 

男女雇用機会均等法が施行されて30年あまり。実は、多くの「はたらく」女性が更年期を迎える時代は、日本が始まって以来初めてのこと。女性がイキイキと働くために、本人・や周囲の人たちが更年期や体の変化について正しく知り、適切な対策やサポートに取り組むことが必要です。

参考文献

* 経済産業省「令和2年度産業経済研究委託事業 働き方、暮らし方の変化のあり方が 将来の日本に与える効果と課題に関する調査 報告書」

* 厚生労働省「更年期症状・障害に関する意識調査」 基本集計結果 2022年

* 厚生労働省 平成30年中における自殺の概況

更年期の不調や更年期障害は、

「正しく理解すること」

「対策ケアに取り組むこと」

で管理・対処ができます!


ぜひ、「ちぇぶら」のプログラムをご活用ください。